大相撲パリ公演レポート② フランス人もおすもう大好き

2026年6月13日・14日に開催された「大相撲パリ公演」のレポート第2弾。

本番前に行われたイベントと本番での様子をフランス人のおすもう大好きっぷりを交えてレポートします。

会場となったアコーアリーナ横のベルシー公園にて、日本の伝統文化を紹介するイベントが開催されていました。

力士の出番は、阿波踊りの紹介コーナーの後。フランス人も一緒に阿波踊り実演であたたまった会場に、琴櫻・髙安・玉鷲の3力士が登場。

力士のお三方も阿波踊りに挑戦後、自己紹介や相撲のルール、稽古、食事(食べている量)についてのトーク。最後の質問コーナーでは、フランス人からマニアックな質問が!

琴櫻関へは、「今年は横綱になりますか?」

髙安関へは「今年は優勝しますか?」

玉鷲関へは「いつまで続けますか?」

ガチの大相撲ファンですね。

それぞれ、「Oui(=yes)」の回答に会場が大声援に包まれました。
*実際の回答は日本語でした

 

パリ公演は、お好みプログラムとトーナメント方式の取り組みが行われました。

吊り屋根の上には吊りスクリーンが設置され、土俵上が映し出されるだけでなく、映像演出もあってエンターテインメント感満載。

フランス人のMCが登場し、随所で相撲の説明をしつつ会場をイエーイ!という感じで盛り上げていました。

力士と親方衆が一同に会しての協会ご挨拶で幕を開け、相撲甚句やちびっこ相撲、横綱の綱締め実演などが行われ、場内は和やかムード。

 

日本人のお客さんも見受けられましたが、もちろん、大半がフランスの方々。

トーナメントが始まると、会場も徐々に熱気が。

おすもうさん編集部が訪れた初日、取り組み開始直後は、おそらく日本人の方が声援を送っておられましたが、取り組みが進むにつれ、フランス人の皆さんも徐々に声援を送るように。

日本人でも難易度が高い「ワカタカカゲ」にも果敢にチャレンジ。

トーナメントのため、勝ち抜くと同じ力士が何度も登場します。勝ち進んだ若隆景関に、だんだん慣れてきたフランス人のみなさん。最後にはかなり流暢に「ワカタカカゲー!」と熱い声援を送っておられました。

会場を出ると、会場前の広場では跳太鼓。大相撲パリ公演大盛況で幕となりました。

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