春の足音が聞こえてきましたが、夜はまだまだ冷える日も!そんなときにぴったりのちゃんこ店を紹介するブラリ。今回は、お江戸日本橋は人形町にある「相撲茶屋 盛風力」さんです。
人形町駅からも水天宮前駅からも徒歩1分以内という駅チカの立地。
訪問したのは月曜日。平日というのに店内は満席!会社帰りのサラリーマンから、お洒落な若者まで、老若男女が集っています。
テーブル席と座敷席、奥にはカウンター席もあるので、何人で来ても楽しめるのがうれしい。
一番人気は塩ちゃんこです。色とりどりの野菜と豆腐、たくさんのつくね、そしてトップにごぼうがたっぷりのっています。1人前でもすごいボリューム!具材の味を引き立たせる絶妙な塩加減は、親方とおかみさんのこだわりがつまっています。
〆のおすすめはちゃんぽんを是非。おかみさんの出身である長崎の工場から直接仕入れているそうです。スープが麺によく絡んでおいしい!
名物「塩ちゃんこ」1人前2100円(画像は1人前です)
グツグツ煮立ったお鍋で体もぽっかぽか🎶
ちゃんこ鍋のほかにもメニューが充実。築地から仕入れる魚料理の数々、卵の黄身が入った「力士風オニオンスライス」、にんにくたっぷりの「力士風スタミナみそ」、その味噌がたっぷりのった「こんにゃく特製みそ田楽」などなど、箸が止まらない逸品ばかりです。
部屋のちゃんこメニューだったという「力士風オニオンスライス」(530円)。
にんにくとごまが効いた「力士風スタミナみそ」(710円)はスティックきゅうり付き。
力士味噌がたっぷりのった「こんにゃく特製みそ田楽」(420円)。
鍋にも入っているつくねをおつまみで。「つくねおろしポン酢」(580円)。
親方は、元十両・盛風力の佐藤秀彦さん。中学卒業と同時に押尾川部屋に入門、1991年3月場所で十両に昇進。
1998年3月場所を最後に現役を退くと、同期生だった元幕内・玉海力さんのお店「どすこい酒場 玉海力」で修業を積み、独立。
2000年に「相撲茶屋 盛風力」をオープンしました。
以来、お店は大盛況! 平日でも満席のことがありますので、訪問の際は電話でご予約を♪
相撲茶屋 盛風力
東京都中央区日本橋人形町1−15−1新生ビル1F
☎︎03−3808−1134
平日17〜23時 土曜17〜22時
日祝休