“満員御礼!”30代木村庄之助さんの「相撲字通信講座」始まります!

定員に達しましたので、受付を終了いたしました。早々にたくさんのお申し込みありがとうございました。

おすもうさんでは、第30代木村庄之助さんによる相撲字講座を10回にわたって開催してきましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、しばらく開催を見合わせておりました。

けれども、このたび、そんなコロナの時代に合わせた通信講座という形で開催ができることとなりました! 今まで、すぐに満員御礼となっていた講座だけに、ご参加いただけなかった方、また遠方でご参加が難しかった方、ぜひこの機会にお申し込みください。

相撲字講座で朱入れ中の鵜池さん

リクエストの「稀勢の里」を書く鵜池さん

練習ポイントが書かれたお手本をお送りします

相撲字の名手として、長年番付の書き手を務められた2代目木村容堂こと、30代木村庄之助の鵜池保介さんの直筆お手本をもとに、ご自宅で相撲字を練習していただき、清書をご返送いただくと、鵜池さんが朱入れをしてくださいます。今までの講座と同様、おまけの相撲字のリクエスト(お好きな字を相撲字で書いていただけます)も付いてます!

みなさまのご参加をお待ちしております!

【開催要綱】

<日程>

お申し込み2020107日~15日 メールもしくはFAXにて(お申し込み方法は下記参照)

      *定員になり次第締め切り

お手本送付2020111日ごろ予定

清書の返送20201125日必着

添削の送付1215日ごろ予定

<参加費>*特典:おすもうさんクリアファイル付き。クリアファイルにお手本を入れてお送りします。

筆なし3,500円(税込:3,850円)、筆つき6,500円(税込:7,150円)

*清書をお送りいただく際の送料は参加者の方ご負担とさせていただきます。

*筆付きは、行司さん御用達の書道用具店「光雲堂」オリジナルの「照雲」(定価:3,500円税抜)をお手本と一緒にお送りします。「照雲」は鵜池さんも使用されています。

*清書ご返送用にA4の用紙を6枚お送りします。ご自宅で練習される際の紙、墨汁などは各自でご用意ください。

<講座内容>

相撲字の基本「山・川・花・海・錦」の5文字、練習したい四股名1つ

*お手本は、「山・川・花・海・錦」は鵜池さん直筆のコピー、四股名は直筆現物です。

*リクエストの文字(A4用紙1枚に収まる文字数(6文字まで)のもので、清書をお送りいただく際に、メモで結構ですのでご同封ください)

<申し込み方法>

お名前、ご住所、お電話番号、メールアドレスもしくはファックス番号、練習したい四股名をご明記のうえ、メールもしくはファックスにてお送りください。

メール:info@osumo3.com

FAX   03-6636-9588

お申し込みを受付ましたら、確認のメールもしくはFAXをお送りします。そちらに記載の口座宛に参加費をお振込ください。入金が確認できましたら、入金確認メールもしくはFAXをお送りしますので、その時点でお申し込み完了となります。

<お問い合わせ>

合同会社cocon おすもうさん編集部 メール:info@osumo3.comもしくはFAX:03-6636-9588まで。

<ご注意>*必ずご確認の上、お申し込みください

・ご自宅での練習にあたり、相撲字に関する質問はお受け致しかねます。

・清書の返送期日を過ぎますと添削を承れませんのでご注意ください。

・入金後のキャンセルはできません。返金も致しかねますので、あらかじめご了承ください。

・お手本やリクエストの文字に、講師の署名や落款などを入れることはできません。

<講師>
三十代木村庄之助こと
鵜池保介(ういけ・やすすけ)さん
昭和13年生まれ、佐賀県出身。
昭和33年3月、17歳で22代木村庄之助に弟子入り。木村保之介(やすのすけ)として初土俵、昭和41年に十両格昇進を機に3代目木村林之介(りんのすけ)を襲名、昭和50年に幕内格に昇進し、平成2年に2代目木村容堂を襲名。平成7年には三役格となり、平成13年一月場所で立行司に昇格し31代式守伊之助を襲名。同年十一月場所より30代木村庄之助を襲名し、平成15年一月場所で定年退職。現役中は出羽海部屋に所属。

鵜池さんの相撲字動画が見れる過去記事をチェック!

春のおすもう文化講座〜相撲字を書こう!〜1時間目(画像をクリック!)
相撲字について、番付書き手のお仕事についてのインタビューと、筆のおろし方動画、行司さん御用達の書道用品店「光雲堂」さんのご紹介。

春のおすもう文化講座〜相撲字を書こう!〜2時間目(画像をクリック!)
相撲字の基本は「山・川・海・花・錦」の5文字。行司さんも、まずは山・川に始まり、次に海・花・錦のお稽古をつまれます。この5文字の動画も公開!

春のおすもう文化講座〜相撲字を書こう!〜3時間目(画像をクリック!)
基本の5文字の次にお稽古されるのが「蒙御免」や四股名。出羽海部屋所属だった鵜池さんだけに、当時よく書かれた「千代の山」、そして、現在の部屋頭である「御嶽海」の動画を公開。

春のおすもう文化講座〜相撲字を書こう!〜4時間目(画像をクリック!)
最終回では、相撲字の応用編。「賀正」と「御祝」の2文字を書いていただきました。動画もあり! また、現役時代のあの大一番の裏話など、インタビューもぜひチェックを。

2代目容堂×3代目容堂 番付書き手師弟対談 トークショーレポート
戦後5人目の番付書き手である2代容堂こと鵜池保介さん(30代木村庄之助)と、2代容堂の助手も務め、現在の番付書き手(戦後7人目)である3代容堂さんの師弟対談イベントを、2018年12月に開催しました。そのときのレポート記事(前半・後半あり)もチェックを!(画像をクリック)

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