おすもう図書室スペシャル 〜おすもう本でスタンプラリー〜⑤

2022年前半に発売されたおすもう関連書籍をどどーんとご紹介している「おすもう図書室スペシャル」! 今回は、特別編!昨年末に出版された横綱・照ノ富士著『奈落の底から見上げた明日』の登場です。横綱からコメントとサイングッズプレゼントが届きました!

Index

その1:スペシャル対談 佐々木一郎さん×錦風真悟さん(押尾川部屋世話人)
『関取になれなかった男たち』(佐々木一郎著)
→記事を読む 前編 後編

その2:著者ミニインタビュー&サイングッズプレゼント
『けっぱれ相撲道 安美錦自伝』(安治川竜児著)→記事を読む
『七転び八起き 豊ノ島自伝』(井筒大樹著)→記事を読む
『奈落の底から見上げた明日』(照ノ富士春雄)
『真っ向勝負 嘉風自伝』(中村雅継著)

その3:担当編集者の編集後記
『平成新入幕力士物語―第1巻』(「相撲」編集部編<おすもうさん編集部編集>)
『力士のいる風景 琴剣大相撲イラストブック』(琴剣淳弥著)

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『奈落の底から見上げた明日』横綱照ノ富士インタビュー

『奈落の底から見上げた明日』照ノ富士春雄著(日本写真企画)

 

Q本書で一番伝えたかったことはなんですか?
序二段まで落ちて復活してくるときはもちろん、横綱になった今も、自分にできる精一杯の努力をしています。

体が大きいだけ、素質だけで上がってきたと思われたくない。

その思いを含め、自分の考えやこれまで歩んできた道のりを、多くの人に知ってほしいというのが、この本を出版した思いです。

Q執筆にあたり、一番苦労されたことはなんですか?
私は日本語が母国語ではありません。でも、本のなかではなるべく自分の言葉で表現したかったので。構成・インタビューを担当した飯塚さきさんと一緒に、完成させました。
そこが一番苦労した所です。

Qタイトルに込められた意味を教えてください
帯に書いた七転び八起きが、当初のタイトル案でした。大関から7つ下がって序二段になり、そこから8つの番付を這い上がって横綱になったからです。

しかし、七転び八起きは普通だなと思いました。

そこで、本書にも登場するラッパーのAK-69さんにお願いし、タイトル案をいくつかいただきました。そのなかで気に入ったのが、この「奈落の底から見上げた明日」でした。

自分が落ちていたときの心境がまさに表現されていて、すごく気に入っています。

Qこのカバー写真を選ばれた経緯や理由を教えてください
実は、撮影日にはまだタイトルが決まっていなかったんですが、タイトルが決まってから写真を見返すとこの1枚がタイトルとぴったりだったので選びました。

 

照ノ富士サイングッズプレゼント!

照ノ富士サイン入り おすもうさんクリアファイルを2名様に

ご応募を締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

件名を「照ノ富士プレゼント」としていただき、お名前、メールアドレス、おすもうさんの記事で面白かった記事を3つご明記の上info@osumo3.comまでご応募ください。締め切りは2022年7月31日まで。応募者多数の場合は厳正なる抽選のうえ、ご当選者にのみメールでご連絡いたします。*お預かりした個人情報は適切に管理し、プレゼントの発送やサイト制作の参考にさせていただく以外の目的で使用いたしません。

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